【完全版】auからUQモバイルへ自分で乗り換えする手順
auからUQモバイルへ自分で乗り換えする手順は下記の通りです。
UQモバイルに合うスマホ端末を用意する(SIMサイズも確認)
UQモバイルのSIMを使いたい場合、差し込むスマホ端末がUQモバイルに合わなければなりません。これは、UQモバイルの動作確認端末ページで確認することが出来ます。
注意:スマホ端末によっては、SIMロックの解除を行う
キャリア携帯(ドコモ・au・ソフトバンク)では、他社に顧客を取られないようスマホ端末にSIMロックを行っていました。よって、auショップなど購入したiPhoneなどにはSIMロックがかかっている可能性があります。この場合、SIMロックを解除する必要があります。
SIMロック解除が必要な機種・解除方法は、au公式サイトに記載がある
SIMロック解除が必要な機種・解除方法は下記で確認出来ます。
⇒ SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧
不明点があれば、必要書類を揃えて最寄りのauショップに行くか、電話をかけて聞いた方が早いです。
auでMNP予約番号を取得する(15日間有効)
auからMNP予約番号を取得するには、
- インターネット(EZweb)
- 電話
- auショップ
で可能です。詳細は下記の記載されています。
なお、MNP予約番号は10桁の数字です。このMNP予約番号は15日間有効で、この15日間以内に以降でお伝えする下記2つを行う必要があります。
- UQモバイルのSIM購入(購入時にMNP予約番号が必要となる)
- UQモバイルのAPN設定(設定することでauが解約される)
UQモバイルのSIMを公式サイトで注文する
UQモバイルは店舗よりWEBキャンペーンで注文すると割安になるケースがあります。
なお、UQモバイルのSIM注文時には下記の4つが必要です。
- 本人確認書類(運転免許証などの画像)
- auで取得したMNP予約番号
- クレジットカードなど(支払いの為)
- 連絡の取れるメールアドレス
滞りなく行えば、SIMの到着は早ければ数日で届きます。
端末内にあるデータを移行する準備をしておく
(同じスマホを引き続き使うのであればこの作業は不要です。)
電話帳を移行する準備をする。
電話帳のデータの保存先は、
- iPhoneであれば、iCloud(Apple社)
- Androidであれば、Googleアカウント(Google社)かスマホ本体(SDカード)
となっています。iCould、Googleアカウントに情報があれば、ユーザーIDとパスワードで新しいスマホ端末でも復元できます。
Androidでスマホ本体(SDカード)に電話帳情報があるのであれば、SDカードでデータを移すことになります。なお、自分で紙にメモし再度登録するなどでもOKです。
写真・画像・音声ファイルを移行する準備をする
スマホ本体にある写真・画像・音声ファイルは、SDカードに保存しておきます。または、クラウドストレージ(iCould、Google Drive、Dropbox・・・など)にアップロードしておきます。
UQモバイルのSIMが届いたら、LINEの引き継ぎの準備をする
LINEの引継ぎは、登録時の違いなどでやり方が異なります。
- メールアドレスとパスワードで登録した人
- Facebookで登録した人
- (電話番号を変更する人)
これら詳細は、下記を参考にして下さい。
UQモバイルのAPN設定をする(≒auが解約される)
スマホ端末がAndroidのケースと、iPhoneのケースでAPN設定方法が異なります。なお、この設定が成功した時点で、auとの契約が自動的に解約されたことになります。
スマホ端末がAndroidの場合
APN設定の大まかな流れは、下記の通りです。
- 使う予定のスマホ端末にUQモバイルのSIMを挿入して、電源を入れる。
- スマホ端末「設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント」にてAPN情報を設定する。
- 数分後、スマホ端末で通話およびデータ通信可能か確認する。
UQモバイルのAPN情報は下記の通りです。
この詳細は下記を参考にして下さい。
スマホ端末がiPhoneの場合
- 使う予定のスマホ端末にUQモバイルのSIMを挿入して、電源を入れる。
- Wifi接続をする。(Wifiによるネットワーク接続環境が必要です。)
- プロファイルのあるURLにアクセスしインストールする。
- 数分後、スマホ端末で通話およびデータ通信可能か確認する。
プロファイルのあるURLは現在、下記のURLになっています。
詳細は下記を参考にして下さい。
不要になったauのSIMを返却せずに破棄して良い
不要になったauのSIMは、自分で破棄して構いません。
返してもシュレッダーにかけて処分するだけです。
auの登録を削除するので、問題ありません。
アプリのインストール・更新、データ移行を行う
データ通信できるようになれば、アプリのインストール・更新、クラウドストレージによるデータ移行も可能になります。
Twitter・Facebook・Instagramなどのアプリの設定をする
Twitter・Facebook・Instagramなどのアプリは、新しい端末でインストールして、利用していたユーザーID、パスワードでログインすればそのまま引き継ぎされます。
以上で終了です。お疲れ様でした!