[ワンストップ対応] ドコモからahamoに乗り換える手順

 ワンストップ対応とは、MNP予約番号を取得する必要がない方式です。ただし2024年4月現在、ワンストップ方式に対応しているのは下記の事業者・サービスに限られています。
「NTTドコモ、ahamo、au、UQ mobile、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO、LINEモバイル、楽天モバイル、povo、日本通信、ジャパネットたかた通信サービス、mineo、センターモバイル、LPモバイル」
これにより乗り換え時の組み合わせでMNP予約番号取得の有無が分かれます。

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。

※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

ドコモで利用していたスマホを引き続き利用する場合は、ドコモからahamoへプラン変更する形で行うことが出来ます。手順としては、

  1. dアカウント発行とdポイントクラブ入会
  2. dポイントカード利用者登録
  3. ahamoサイトにてプラン変更の申込みして手続きが必要なサービス名とその手続きを表示
  4. 表示された手続きを行い、再度ahamoサイトにてプラン変更を申し込み

これら詳細は下記で確認できます。

ahamoへプラン変更手続きを行う際のご注意
ahamoサイトにてプラン変更の申込みと手続きをチェックする

以上で、ドコモからahamoへのプラン変更の作業は終わりです。

以降の説明は、スマホを自分で購入してドコモからahamoに乗り換えるケースの注意事項です

ahamoに合うスマホ端末を用意する

ahamoに合うスマホ端末

ahamoを使いたい場合、利用予定のスマートフォンがahamoに合わなければなりません。ahamoの動作確認端末ページで確認することができるので確認しましょう。

ahamoの動作可能端末一覧

※ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利用中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。

⇒ ahamoサイトはこちら

 

 

端末内にあるデータを移行する準備をしておく

同じスマホを引き続き使うのであればこの作業は不要です。)

電話帳を移行する準備をする

データ移行

電話帳のデータの保存先は、

  • iPhoneであれば、iCloud(Apple社)
  • Androidであれば、Googleアカウント(Google社)かスマホ本体(SDカード)

となっています。iCould、Googleアカウントに情報があれば、ユーザーIDとパスワードで新しいスマホ端末でも復元できます。

 

SDカード

Androidでスマホ本体(SDカード)に電話帳情報があるのであれば、SDカードでデータを移すことになります。なお、自分で紙にメモし再度登録するなどでもOKです。

 

画像・音声ファイルを移行する準備をする

クラウドストレージ

スマホ本体にある画像・音声ファイルは、SDカードに保存しておきます。または、クラウドストレージ(iCould、Google Drive、Dropbox・・・など)にアップロードしておきます。

 

LINEの引き継ぎの準備をする

LINEの引継ぎ

LINEの引継ぎは下記を参考にして下さい。

LINEあんぜん引き継ぎガイド

 

 

アプリのインストール、データ移行を行う

ダウンロード

データ通信できるようになれば、アプリのインストール・更新、クラウドストレージによるデータ移行も可能になります。

 

SNSアカウントなどはログインする

ツイッター

Twitter・Facebook・Instagramなどのアプリは、新しい端末でインストールして、利用していたユーザーID、パスワードでログインすればそのまま引き継ぎされます。

 

以上で終了です。お疲れ様でした!